グレインフリーフードとDCM

2018年、日本ではあまり大きな話題にはなりませんでしたが(大型犬には気になる話題)、
グレインフリーフードを食べた犬がDCMの発症率が高く、グレイン入りのフードを使用したり、タウリンの補給をしたら症状が緩和したという話をFDAが発表しました。

FDAは2019年に追加発表でブランド名を表記し、消費者に対して警鐘をならしました。

アメリカではこれによりグレインフリーフードが少し下火になり、古代米や穀物を使用するフードへの回帰、あるいはタウリンを強化したフードにリニューアルする、そんなフードメーカーを目にするようになりました。

FDA報告(英語です)

さて、そのような形でリリースした後、実は2020年9月に追加情報をFDAは静かにリリースしたようで、
結論として「グレインフリーフードとDCMの因果関係は見つからない」というものだったそうです。

これは公表されていなかったようですが「PET FOOD INDUSTRY」というサイトで読むことができます。

該当ページ(英語です)

結局のところDCMには様々な要因が複雑に存在している、というものだったようです。
アメリカでは相当な議論が活発に行われていたのですが。。。

サイト上では、豚コレラの方が問題になりそうだよ、FDAの調査もその後は後回しにされているようだよ、そんな記事を書かれている方もいらっしゃいました。

該当ページ(英語です)

そんなグレインフリーフードとDCMのお話でした。